「市民活動」とは、自らの得意なこと・やってみたいことを通して、「より暮らしやすい社会」へと変えていく公益的活動です。

  • 子ども達の笑顔が増えるような、居場所作りに貢献したい
  • これまでの人生経験を生かして、誰かの役に立ちたい
  • 異なる世代の人と交流して、楽しく学びを深めたい     など・・・

まちづくりに対する思いは人それぞれ。NPO法人まち・ネット・みんなの広場では、どんな小さな気づきにも寄り添い、形にしていく継続的なお手伝いをしています。

丁寧なヒヤリング

まずは思いの原点を聞かせてください。何がきっかけでまちづくりに参加したいと思ったのか、どんなことをしたいと思って行動しようと感じたのか。原点を客観的に分析することで、最終的にどんなゴールを目指すのかを明確にします。具体的なロジックを組むことで、オリジナルの市民活動の在り方・進め方を決めていきます。

団体設立に向けて

活動の内容によって団体の形は変わります。ボランティアグループでコンパクトに活動するのか、法人化して10年後も活動の幅を広げていきたいのか。また法人化にどのような形式を選択していくのか等、専門的な知識と長年多くの団体設立に携わった経験をもとに、的確なアドバイスをさせて頂きます。

また、市民活動を長く続けていくためには短期・中期の見直しも必要です。進捗状況を把握し、目指す姿から大きく外れていないか、なぜ失敗するのかを共に考え、伴走者としての役割を継続的に果たしていきます。

団体設立に必要なこと 

市民団体の立ち上げに向けて、次のことを決める必要があります。

1.仲間集めボランティアグループの場合は核となる方がいらっしゃれば設立可能です。NPO法人立ち上げの場合は会員を10名以上、且つ理事を3名以上確保する必要があります。
2.団体名を決める
3.会則・規約の作成
4.運営体制を整える代表、副代表、事務局、会計、会計監査などの担当決め
5.活動の継続予算立案、役員会・総会の開催

また、法人化する場合には、所轄庁への認証申請や法務局で設立登記を行う必要があります。申請の際に必要となる書類作成のお手伝いのほか、支援金や助成金の仕組みについても丁寧にご説明します。専門的な知識が必要となる手続きも、安心してお任せください♪