NPO法人まち・ネット・みんなの広場では、設立当初より「男女共同参画」を進めるため、日々活動してきました。「女性らしく」「団体らしく」という枠に捉われることなく、「自分らしく」過ごせる社会を目指して、毎年シンポジウムの開催等、積極的に取り組みを行っています。

頭ではわかっていても、自然に刷り込まれているジェンダー意識を取り除いていくためには、継続的な活動が必要です。「男性」「女性」「LGBTQ」というボーダーを取り除き、誰一人取り残されることなく、自分のチカラを発揮できる社会の構築に向けて、私たちができる支援を続けてまいります。

また、私たちを取り巻く社会では「子ども真ん中社会」という言葉で表される通り子育てそのものに意識が向いていますが、子育て支援において、単に金銭的な援助をすれば解決するものではないと考えます。金銭的なサポートは確かに大切ではありますが、それ以上に、子どもを育む「お父さん・お母さんへの心理的な支え」がより不可欠なのではないでしょうか。

NPO法人まち・ネット・みんなの広場では、交流会や各種イベントを開催することで、子育てに悩まれているお父さん・お母さんにヒントを得ていただくとともに、地域で子育てを応援する市民団体の方々と連携し、子育て世帯を応援し続けていきます。

安心して子育てを楽しめるように、家庭・支援団体、そして行政をつなぐ役割を、今後も果たしてまいります。

NPO法人まち・ネット・みんなの広場が取り組む子育て支援事業

・まちづくり協働推進事業 家庭教育シンポジウム

・ものづくり道場

子ども服リユース活動 おさがりクローゼット(東海市立市民活動センター常設)

・市制55周年記念事業 こども未来会議 (2024年11月10日開催)

・市制55周年記念事業 親子で楽しむフェスティバル(2024年11月14日開催)